「社会人が昼休みに読書をするのはよくない」という言葉を聞いたことはありませんか?
ある職場では昼休みに読書する行為に対して
「気取っている、調子に乗っている」と、あたかも悪いかのような目線で見てくる上司、同僚がいたそうです。
そんなこと言われちゃうと「読書はよくない」、「読書したいけど陰口をたたかれたくない」
と委縮してしまいますよね。
今回は、社会人が昼休みに読書をしても嫌な思いをしない方法についてお伝えしていきます!
目次
1.読書するとなぜ嫌味を言われる?
読書=頭がいい人がすること
読書=頑張っている人
のようなイメージが世間では多いです。
そうなると読書をしていない人、読書が苦手な人からすると、少しお高く留まっているようにみられてしまうのです。
学生の頃よくありませんでしたか?
勉強をしている人を「調子乗っている」、「ださい」、「空気が読めない」と否定をしてしまう環境。
社会人になると圧倒的に減るんですが、学生の時のように、自分ができないことをひがんで嫌味を言ってくる人がどうしてもでてきてしまうのです。
なので読書自体を嫌っているのではなく、そのような姿勢に対して相手はイライラしてしまうんですね。
2.昼休みに読書する方法
ここでは昼休みに嫌味を言われることなく読書する方法をお伝えしていきます。
比較的簡単にできる方法を紹介していますので、あまり労力を食わずに実施できると思います!
2.1 スマホで読書する
嫌味を言う人って読書をしていなくても、本を持っているだけでも突っかかってくることがありませんか?
今は電子書籍も非常に多いです。
本を持っていると嫌味を言われる場合もあるので、スマホをいじっているふりでもして読書すると嫌味は言われにくくなりますよ。
2.2 本のカバーを変える
読書そのものには嫌味を言わないが、本のカバーに書いてある題名が目につき、嫌味を言ってくる方も多いですよね?
だからこそ漫画を読んでいても何も言われないことも…
カバーをかぶせるなり、漫画のカバーをかぶせるなり、相手に中身を悟らせないような工夫をすると、嫌味を言われなくなるかもしれません。
2.3 漫画で学ぶ系の読書にする
漫画で話を進めてくれる自己啓発本ってありますよね?
カバーさえ変えてしまえば、まるで漫画を読んでいるかのように思われます。
また、漫画で進めてくれる本は記憶にも残りやすく学習効果も得られやすいです。
試しに1冊読んでみるのもおすすめします。
2.4 人がいないところで読書をする
そもそも人目に付かないところで読書ができれば文句を言われることはありません。
車通勤なら車の中、外食OKなら近くのカフェ、どうしても場所がないならトイレの中、
人に文句を言われない場所で読書してみましょう。
2.5 周りの人を巻き込んで読書する
嫌味を言われたりするパターンは、他の人と外れた行動をとっているが理由で嫌味を言われることが多いです。
そのため、一緒に読書する人を増やすのも1つの方法です。
複数人で本を読んでいれば、無効も嫌味を言ってくることが減ります。
3.読書をすることはメリットがたくさん
読書は短い時間でできますし、読書をすることで心を落ち着かせることができる人もいます。
何よりたくさんの知識がつくためメリットしかありません。
特に今の世代の人達は、スマホをいじることも多くなり読書の頻度が減っているようです。
せっかくの自己成長の機会ですので、嫌味を言われて辞めるのは勿体ない。
是非継続してみてください。
周りを気にしなくなるメンタルを手に入れるために本を読んでみるものいいかもしれませんね。
4.周りに左右されないメンタルを持つ方法
色々と方法を書きましたが、一番は周りの人に左右されないメンタルを持てることが大切です。
わざわざ他の人の嫌味のために自分の行動に制限をかけることにメリットがないからです。
一度しかない自分の人生、昼休みをどう使おうが私たちの自由なのです。
周りに左右されないメンタルを持つことができれば、読書以外でも自分のやりたいことを貫く力もついてくると思いますよ!
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