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【現役リハビリ士が教える】ネックピローの正しい空気の入れ方!

知ってほしい情報

レベル1から始める世界一周旅行へようこそ!

今回は【ネックピローの使い方】について説明していきます🛫

この記事では、ネックピローの基本的な使い方

現役のリハビリ士が考える、体に負担が少ないであろう使い方を紹介していきます!

この記事を読むと

・ネックピローの基本的な使い方がわかる
・体に負担の少ない使い方がわかる

1.ネックピローの種類

ネックピローは最初から膨らんでいるものもあれば、ポンプ式で膨らませるものもあります。

自分が使っているのはポンプ式のやつです。

最初から膨らんでいる物は

・場所がかなりかさばってしまう
・空気の量を調整できない

ので、個人的にはおすすめしません。

ポンプ式であれば

・丸めてコンパクトになる
・自分で大きさを調整できる

ことから非常におすすめです!



2.ネックピローの基本的な使い方

まずは基本的な空気の入れ方、抜き方、首への巻き方を紹介します!

2.1 空気の入れ方

写真のように黒いキャップを開けておきます。

その後、膨らんでいるポンプ部分を繰り返し押すと空気が溜まっていきます。

これだけで完成!

2.2 空気の抜き方

写真のキャップの中はボタンになっているんですが、このボタンを押すだけです!

あとはボタンを押しながら空気を押し出してあげると元通りです。

2.3 首への巻き方

そのまま装着するだけです。あとで詳しく説明しますが、首の位置によっては巻く位置をすこしずらすのがgood!

基本的な使い方はどうですか?

そんなに難しくないと思います(^^♪

上記のやり方でできない場合は、よっぽど特殊なものを使っているか、破損しているかのどちらかだと思うので、新調してみてもいいかもしれません!

3.リハビリ士が考える体の負担が少ない使い方

ここでお話したいのは、空気の入れる量についてです。

自分もよくやっていて、最近使い方を変えたんですが、空気をパンパンまでいれてませんか?

そうなると下のように、頭が完全に浮いてしまうので、支える点が首になってしまいます。

これが結構大変で結局頭の位置が固定しにくくなりますし、首に対する負担も大きくなってしまいます。

なので、

・肩甲骨と頭がちゃんと背もたれに着いた状態。
・首と背もたれの空間を埋めてあげるくらいの空気の量

に調整すると接地面が広くなるので、負担も軽減し不安定性も減少します。

パンパンに空気を入れてつかう場合は、最初から向きを斜めにして、首も横にかしげるほうがお勧めです。

ただし、片方によるということは、左右非対称になるので、それはそれで負担がでる可能性もあります。

個人的なおすすめは、空気を入れる量を調整し、まっすぐ眠ることです。

より快適に過ごしやすくなるので是非やってみてください。

4.ネックピローの弱点

ネックピローの弱点は2つです。

4.1 荷物がかさばる

小さくしたとしてもどうしても荷物はかさばります。縦15cmくらい底面10×10cmくらいとかある程度幅を取ってしまいます。人によっては荷物を増やしたくないからいらないという人もいるようです。

しかし膨らませた状態で首にかけておくでもいいですし、縮めた状態でバックにつけるでも持ち運びできるので、個人的にはかさばる感じはあまりしないですね。

4.2 暑くなる。汗をかく。

これはありますね。首との密着している状態が続くので結構暑くなって汗をかくこともあります。

その時の飛行機内の温度にもよるので一概には言えませんが、可能性は0ではないので暑がりの人は気を付けましょう。

クールネックピローなんてものもあったりするので、暑がりの人は試してみてもいいかもしれません。

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 5.個人的にはネックピロー大好き!

ネックピローって寝るときの安定性もそうなんですが、個人的には旅行している感が強いので好きなんです。笑

これがないと旅行感が減ってしまいます。笑

お金や荷物の量などもちろん旅行をするうえで考慮した方がいい点ではありますが、自分の中の旅行を楽しむためのこだわりとしてこの子は毎回連れて行っています。

ずっと使ってると愛着も沸いてきますよ。笑

自分たちの旅行スタイルに合わせて使うかどうか検討してみてくださいね!

 

このブログでは旅行好きの自分が、世界一周を目指すためにしていることや、実際に経験した情報を共有しています。

もしよければ他の記事も見てみてください(^^♪

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